【webエンジニアの働き方】自社開発でバックエンド1年の経験を話します
「webエンジニアが良いって聞くけど、実際どんな働き方してんだろ〜」
これからwebエンジニアになろうとしている方は、こう疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
実際、私はwebエンジニアになる前に疑問に思っていました。
今回はwebエンジニアになって1年半ほどの私が実体験をベースに、
どんな働き方をしているのかを紹介しようと思います。
※webエンジニアの中にも種類があると思いますが、今回はweb系の自社サービスの会社で、バックエンドの仕事についてになります。私の体験だけでなく周りの体験も混ぜて紹介しています。
webエンジニアの働き方
- 雰囲気
- 業務内容
- 働き方
雰囲気
一言で言うとゆるいです。
やることさえやっていれば良いよねという考え方が多いように思います。
なのできっちり必要な業務をこなしていれば、例えば途中で昼寝していようが、
音楽を聞きながら仕事していようが、スウェットで仕事していようが自由という感じです。
また、私は以前営業をしていたのですが、その時によくあった、
「大事な事は直接、無理なら電話、メールやチャットはありえない」
というような考えは全くありません。
むしろ電話などはリアルタイムで人の時間を奪うことだから、チャットの方がいいよねという考えです。
もちろん文字ベースで分かりにくいものは、直接話もします。

業務内容
プログラミングしている時間が一番多いです。
ただ、私は想像していたより、誰かと仕様について確認していたり、
資料や説明を書いたりしている時間も結構あるなという印象です。
例えば、新しい機能を作ったら、誰かにテストしてもらうために、
どういうふうに使ったらどう動くかなどの説明を書いたり。
プログラミングを始める前に、こんな手順で進めていくと決めたり。
自分が作った機能について質問されたことに答えていたり。
エンジニアというと黙々とずっとプログラムを書いているイメージかもしれませんが、
誰かと確認し合ったり、仕様などを考える時間は意外に多いです。
働き方
働き方は会社によりけりだと思いますが、割と自由な働き方が多いのではないかと思います。
私は1年ほどずっとリモートワークですし、出社していた頃も服装や髪型が自由だったり、
人間関係もフランクだったりしました。
新型ウイルスがまだ日本に初上陸というような頃から、
「リモートしてみる?」みたいな話になったり、時代の流れとか状況に合わせて
柔軟に働き方を変えられました。
実際、webエンジニアの場合、働く場所とか見た目とかは関係なく仕事になるので、
その点webエンジニアはやっぱり働きやすいなと感じています。
webエンジニアの働き方で嫌な点
ここまでの話の通りwebエンジニアは今風な働き方が多いです。
個人的に嫌な点をあげるとすると以下2つです。
- 人と直接の会話が減る
- 運動不足
先程、人と仕様の確認をしたりと言いましたが、やはりチャットが多いです。
もちろんwebミーティングなどをやって確認というのもありますが、
それでもやはりメインはプログラミング。
エンジニアになりたい人であまり多くないかもですが、
人と会話がないと生きていけないというタイプの人はちょっとしんどく感じることもあるかもしれません。
また、ずっとパソコンの前に座っていることになるので、意識して運動しないと運動不足になります。

webエンジニアになるためには
ここまで、webエンジニアの働き方の良いと思っている点、悪いと思っている点について話してきました。
ではそんなwebエンジニアになるためにはどうすれば良いのでしょうか?
未経験の場合、まずは勉強しましょうというのが答えになります。
もちろん、勉強なしに面接を受けて受かる場合もありますが、より良い企業に行きたいのであれば、
勉強は必要です。
そして、webエンジニアの中にも色々種類があるのですが、
私は自社サービスの会社でバックエンドの仕事をしていて非常に満足しているので、
これをおすすめはしています。
ただ、他にも色んな働き方があるので、気になる方は色々調べて比較検討してみるのが良いと思います。
ここに書いたような働き方がいいなと思った方は、私の他の記事なども読んでもらえると嬉しいです。

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