節約したいならクレジットカード決済が圧倒的にお得な3つの理由
「クレジットカードと現金どちらが実際節約できるのか」
こういう話をたまに聞きますが、これは完全にクレジットカードと言えます。
今回はその理由と、それでもクレジットカードは節約できないよと思う方への対策を紹介します。
※前提としてどちらにしても大きな差はなく、少しでも節約するにはどちらが良いかという観点であります。
節約にクレジットカード決済がお得な3つの理由
- ポイントが貯まる
- 家計管理が楽
- 現金の隠れコスト
ポイントが貯まる
当たり前ですが、クレジットカードはポイントが貯まるのがお得です。
小さい額で考えると大してお得に思わないかもしれませんが、
全ての決済をクレジットカードにすると結構大きな差がついてきます。
例えば還元率1%のクレジットカードで考えてみましょう。
年間の生活費は200万くらいでしょうか?
これで毎年2万円節約していけるので、10年で20万円、20年で40万円、
30年で60万円の節約ができます。
現金と比べると、毎年どんどん節約額に差が生まれてきます。
もちろんポイントは節約としては小さな節約にしかなりませんが、
現金とクレジットカードで比較したら断然クレジットカードなのは分かると思います。
家計管理が楽
節約ができない人は、
「何にいくら使っているというのが分からないから節約できる箇所に気づけない」
という問題があります。
クレジットカードなら、明細などをネットで見ればすぐに何に使っているかが分かります。
レシートなどを集める必要もなく、マネーフォワードなどの家計簿アプリで管理することもできます。

現金の隠れコスト
現金には時間的コストやATMの手数料があったりするのです。
時間的なコストでいうと、レシートを取って家計簿に記録していくのは
クレジットカードのネット管理よりかかります。
また、使いたい時に現金がなければ、ATMにおろしにいかないといけません。
近くにATMがない場合もあります。
ATMがあったと思ったら手数料がかかる時間だったなんてこともあります。
「クレジットカードか現金か」という小さな差も気にしたい方なら、
この手数料の差は結構大きいですよね。
数百円や数千円を節約したいからどちらが良いか考えているのに、
数百円かかる手数料を払う払わないはかなり大きなウエイトを占める問題だと思います。
それでもクレジットカードは節約できないという人
ここまで聞いてそれでも現金の方が節約できるという意見もあると思います。
一番大きいのは「現金だと支払う時に痛みがあるけど、クレジットカードは簡単に払えてしまう」
という理由だと思います。
クレジットカードにしたことで、買わなくて良いものを買ってしまって、
結局節約できないという人もいると思います。
対策を考えていきましょう。
クレジットカードは支払いの重みを感じない問題
これは気持ちの問題なので、正直支払いの重みを感じましょうとしか言えないですね笑
ただ、どこかで聞いた話で、クレジットカード払いをする時に、表示されている額を見て、
財布からその額の現金を出している様子をイメージしてから決済するというのがありました。
これだと確かに、感覚としては現金で払っているのと同じになるかなと思います。
ポイント貯めにいってませんか?
また、クレジットカードにすると「今ならポイント還元率3倍!」
などの表示を見てクロージングされている様子もたまに見たりします笑
少し迷っている商品があった時にこんな表記があると
「まぁこれあっても損しないし〜、ポイントも今なら3倍らしいし〜」と
もっともらしい理由を増やす活動に走ってしまいますよね。
これに対しては、「ポイントは勝手につくものだから貯めるな!」というのを守って欲しいです。
当たり前ですが、ポイント還元率が高くても、本来買わなくても良いものを買ってしまうと、
節約できません。
クレジットカードにしても払う手段が変わっただけで買うものは変わらないはずです。
そこは常に意識しましょう。
節約するためのクレジットカードは迷ったら楽天
クレジットカード選びのポイントは2つです。
- 還元率
- ポイント利用できる場所
還元率
還元率は年会費のかからないものであれば、1%あれば充分でしょう。
基本的に年会費無料のもので1%の中で探しましょう。
ポイント利用できる場所
よく使うお店などでポイントが使えるものが良いでしょう。
ただ、注意点としては、よく使う場所と「よく浪費する場所」を履き違えないようにしたい点です。
贅沢するための衣服を買うような場所のクレジットカードは、
「今ならポイント還元率○倍」のクロージングにあうだけです。
理想は普段の生活品を買う場所などでしょうか。
貯まったポイントはほっておくと期限が切れたりします。
なので、普段生活品などを買うところで積極的に使うようにしましょう。
迷ったら楽天カード
迷ったら楽天カードです。
1%の還元率に、色んなところで還元率を上げる制度があります。
また、ポイント利用できる場所も、特定のスーパーなどだけではなく、
誰もが使いそうなところでポイント利用できます。
楽天サービスをよく使う人はよりお得なのですが、そんなに使わない人にも無難な一枚かなと思います。
今なら7000ポイント(7000円と同等の価値)プレゼントもやっているようなので、
7000円だけもらっておこうというのもありかもですね笑
最後に
クレジットカードの方が節約には確実にお得なのですが、いくつか罠があるので、
それらをうまく回避して使うことで、現金より節約できるようになります。
とはいえやはり「クレジットカードか現金か」というのは節約において、
すごく重要なところではありません。
もし節約をしようと思うならやはり大きな支出を見直さないといけないです。
もう少し節約について見てみたい方はこちらの記事も是非参考にしてみてください。


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