プログラミングは文系にはきつい。。文系がプログラミングを習得するのに必要なこと3選
ネットの情報を見ると、「文系でも誰でもプログラミングができるようになります!」という勇気もらえる言葉をよく見かけると思います。
その言葉に勇気をもらい勉強を始める一方で、
「これ本当に誰でもできるの?」
「文系でも賢い人しかできないんじゃないの?」
と感じる人も多いのではないでしょうか。
実際文系からエンジニアになった私が感じるのは、
「やっぱり文系にプログラミングは難しい」
です。
ただ、一方で、文系でも誰でもプログラミングはできるようになるという主張も正しいとおもっています。
ここでは、やっぱり文系には厳しいよねという話から、どうすれば文系の人もプログラミングを習得できるのかについて紹介します。
プログラミングが文系にきつい理由
数学が苦手な人が多い
プログラミングに数学の知識は基本的には必要ありません(機械学習などする一部の人には必要)。
ただ、論理的思考能力はかなり必要と思っています。
エラーが起こった時の対応は、感覚的には数学の文章問題とか証明の問題をといているような感じがします。
なので、数学の知識自体は必要ではないですが、数学の得意な人はプログラミングもとっつきやすかったりします。
そして、私を含め文系卒の多くは数学が苦手な人が多いと思います。
これがプログラミングが文系にはきついと感じる一つの理由です。
仲間がいない
理系の人は友達にプログラミングやっているという人がいたり、目指す人が多い傾向にあると思います。
ただ、文系の人はプログラミングを始めようとした時に、周りにやってる人がいないことが多いと思います。
そうなると仲間がいないのでモチベーションが上がりにくいというのもあります。
また、情報もネットで仕入れたものだけで、実際働いている友人のぶっちゃけた話とかを聞けなかったりします。
その点やっぱり文系は情報やモチベーションと言った点できついと感じることもあるでしょう。
文系がプログラミングを習得するのに必要なこと3選
情報収集
情報が友人から手に入りにくいとはいえ、今はネット社会です。
おすすめの言語やおすすめの勉強法、転職成功させるにはどうすれば良いか。
これらは既にネットに大量に存在します。
まずは分からないことがあった時に調べるくせをつけましょう。
これはエンジニアになってからも大切なことです。
ただ、ネット上には間違った情報や偏りのある情報も多いので情報の取捨選択は大切です。
このブログでは、偏った主張にならないように注意しているので、ぜひ他の記事も読んでもらいたいですが、それでもブログなどはやっぱり偏りがある場合もあるので、ネットで得た情報を全部鵜呑みにするのではなく、必要な情報、正しいと思う情報を取り入れるようにしましょう。
数をこなす
文系は数学が苦手な人が多いから難しいと感じるということを先程述べました。
ただ、ある程度の数をこなし、慣れることですぐにその苦手意識はなくなります。
私も数学は苦手で、赤点常習犯でしたが、初めは大変でしたが、プログラミングに触れる時間が増えるにつれて、全然気にならなくなりました。
プログラミングに数学は関係ないと思うようにもなってきました。
実際文系は数学ができないというより、数学のような問題を解いてきた数が少ないので、ある程度の数をこなせば文系でも関係ないとも言えると思います。
とりあえず初めはプログラミングの分からないことにもいっぱいぶつかって数をこなしていきましょう。
仲間と一緒に勉強する
文系でプログラミングをやっている人が少ないので仲間を見つけるのも簡単ではないと思います。
そんなときはSNSなどで、プログラミング初学者の人が「今日はこんな勉強をした」など発信している人も多いので、そういう仲間やオンラインサロンなどで仲間を見つけるのも良いでしょう。
ネットの友達に抵抗がある人は、何もプログラミングの勉強に絞らなくても良いと思います。
友達の中には、英語の勉強したい人とか、もっと本読まないとな〜と思っているけど、なかなか踏み出せてない人というのが意外に多いです。
勉強とかするタイプじゃないなと思うような人でも、聞いてみると意外に「資格取らないといけなくてさ〜」など勉強仲間になれる時もあります。
やっている内容は違っても同じように勉強を頑張る仲間がいるといないでは、モチベーションも全然違うと思うので、ぜひ周りにそういう人がいないか探してみてください。
仲間と一緒に目標に向かって頑張ってみましょう!
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