旅しながら暮らす方法は3パターン。旅しながら働くかそれとも。。。
旅しながら暮らす。
そんな生活に憧れる人は多いと思います。
私もその一人です。
「旅しながら暮らすなんて無理だよ」という人がいれば、
「旅しながら暮らすなんて簡単だよ」という人もいます。
それは「旅しながら暮らす」と言ってもどの程度の生活を求めているかにもよるからだと思います。
無理と言われるのは、ある程度余裕のある旅がしたいから。
簡単と言われるのは、節約などで余裕を捨てれば難しくないということ。
なのでまずは自分がどんな旅をしたいか決めるのが良いでしょう。
そのために今回はまず、どんな方法があるのかということを紹介します。
旅しながら暮らす方法3パターン
- 旅をしながらガッツリ働く
- 生活費を下げて旅しながら働く
- サイドFIRE
旅しながら暮らす方法①
旅をしながらガッツリ働く
欧米など物価の高い国も行きたい。
余裕のある旅がしたい。
そんな方はこちら。
これは稼ぐ力があることが前提にはなります。
ただ、稼ぐ力がついていれば、途中でお金がなくなりかけても働けばすぐに取り返せるという
大きな安心感があります。
もちろん贅沢な旅をしようとしても少し頑張って働けばいつでもできるのです。
逆に稼ぐ力がないと旅に出たものの、常に仕事に追われることになります。
もしくは、旅をしながらもお金のことが気になり楽しめないこともあるでしょう。
なので旅を始める前にリモートで稼ぐ力を鍛えておく必要があります。

旅しながら暮らす方法②
生活費を下げて旅しながら働く
これは旅を始めるのは比較的簡単なパターンです。
節約が苦でない人や物価の安い国が好きな人にとっては、仕事をそんなに頑張らなくても良いので、
良い方法だと思います。
具体的に言うと格安の宿泊施設や、交渉して無料で泊めさせてもらったり、
食べ物も贅沢しなければ、あまり稼げなくても問題ないでしょう。
日本の給与水準で言うと「それで生活大丈夫?」というレベルでも、
物価の安い国なら余裕で暮らすことができるでしょう。
デメリットとしては、お金の不安を感じたり、贅沢ができないことです。
その人の稼ぐ力にもよりますが、「来月生活大丈夫かな。。」とか
「ここは安いものを選ぼう」などは頻繁に起こるでしょう。
その辺りが許容できて、そんな裕福じゃなくてもゆるく旅が続けられれば良いという方には、
おすすめできる方法です。

旅しながら暮らす方法③
サイドFIRE
サイドFIREは、不労所得と一部労働で生活費を補って暮らすことです。
旅を始める前に頑張って不労所得を作り、旅を始めたら基本的には旅を楽しむだけという
理想的なスタイルです。
少し贅沢な旅をしたり、想定外の出費があったら、リモートで稼げるという保険は
用意しておくことで、貧乏旅をしなくても良いですし、不安も少なくなります。
デメリットは不労所得を作るのが難しいことです。
その辺りについてはこちらの記事で紹介しています。

FIRE周りに関してはこちらの書籍が非常に参考になります。
最後に
今回旅しながら暮らす方法3パターンを紹介しました。
どの方法もメリット・デメリットがあり、向き不向きもあると思います。
私は、昨今の新型ウイルスの影響もあり、今はどうせ旅をしにくいと割り切っているので、
サイドFIREで旅しながら暮らすというのを目指して日々頑張っています。
そういう今の世の中の状況を考えると、旅しながら暮らしたい全員が今はそれを目指すのが良いと私は思っています。
この記事を見られた頃にはもう収まっているかもしれませんが、
収まったときには思いっきり楽しめる旅をできるように今頑張りましょう!

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