【フリーランスエンジニアの収入】月50~65万スタートが相場だがやり方次第でもっと増やせる!

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【フリーランスエンジニアの収入】月50~65万スタートが相場だがやり方次第でもっと増やせる!

web系のエンジニアでフリーランスになりたての頃は、月50~65万円が収入の相場です。

これだけ聞くと色んな疑問が出てくると思います。

例えば以下のようなもの。

  1. エンジニア経験長い人だけでしょ?
  2. めちゃくちゃきついんじゃない?
  3. スキルないとすぐ切られそう

あくまで私の経験ベースですが、この辺りの回答をしていきます。

また、フリーランスエンジニアとして収入を上げる方法について、

分かってきたことをお伝えできればと思います!

エンジニア経験長い人だけでしょ?

エンジニア歴1年程度からこの収入です。

ただ、地域や言語選択にもよって異なりはします。

私の例で言うと東京でRubyです。

東京、Ruby、ガッツリ開発1年間があれば、このくらいの収入と思って良いでしょう。

これは私のスキルの評価が高いから、この金額というわけではありません。

エージェントからの話だと、そもそも東京、Rubyで月50万円以下の案件は、

ほぼないと言われました。

なので、スキルによって変わるのは上のラインの話で、

web系でフリーランスエンジニアになれるなら、最低ラインが月50~65万円ということです。

とはいってももちろん最低ラインに達するレベルがないと、

フリーランスエンジニアになれないので、そのレベル感などが気になる方は以下の記事で

エンジニア歴1年でフリーランスエージェントに話を聞いてみた。1年でフリーランスエンジニアにはなれる!
エンジニア歴1年でフリーランスエージェントに話を聞いてみた。1年でフリーランスエンジニアにはなれる! 「未経験からweb系エンジニアになって約1年でフリーランスになる」 こういう方は今後増えてきそうだなと思っているので、1年...

めちゃくちゃきついんじゃ。。

これは私もフリーランスエンジニアになる前かなり心配してました。

2倍の収入なら2倍のしんどさなんじゃないかと。

でも実際は0.8倍くらいでした笑

ただ、これに関しては、正直入る案件の会社の雰囲気によると思います。

きついところは実際に2倍のしんどさになるところもあるのかもしれません。

でも外部の人間にこれくらいの額を出せる余裕のある企業が、

フリーランスエンジニアを使うと思うので、

割と余裕を持って開発している会社が多いのではないかという予想はしております。

使ってる技術が前職と同じようなものなら、急にきつくなったりすることは、

少ないんじゃないかなと思います。

スキルないとすぐ切られそう

これもめったにないと思います。

面談で言ったスキルと乖離が大きいとか、面談の時と態度が全然違うとかそういうことがないと、

すぐに切られるとかはないと思います。

ただ、契約を短期で切られるのを聞いたことがないかというと、それはあります。

フリーランスエンジニアはもちろんある程度の成果は期待はされているので、

全然貢献できません、でも収入は高いです、というわけにはいきません。

経験の浅い人は特に全力で仕事に取り組まないといけないですし、

頑張らなくても大丈夫という意味ではないです。

相場以上に収入を増やす3つの方法

次に私がフリーランスエンジニアをやる中で、

収入を増やすのに効果的だった/思ったことを紹介します。

  1. 掛け持ち
  2. 新しい技術の経験
  3. 直請け案件

掛け持ち

労働時間増やしたら、そりゃそうだという話なのですが、

経験浅い状態でフリーランスエンジニアになった方にはおすすめではあります。

時間が長くなるから月収が高くなるのはもちろんですが、

掛け持ちで2つのスキルを同時に得られると、次の案件の時に単価がかなり上がったりします。

私はまだそこまで言ってないので、聞いたり調べたりした話でしかありませんが、

月80万以上からは上げるのが難しくなるけど、それまではスキルつけて案件を移り変われば、

結構すぐに数万〜数十万単位で収入が上がるようです。

なのでこの辺りまで早めに到達してしまうと、後はどうせなかなか上がらないし、

その頃はスキルもついているので、楽にかなりの額稼げるのではと個人的に思っています。

新しい技術の経験

新しい技術の経験があると、できる人が少ないので収入は上がりやすいです。

これも初めの案件選びの時や掛け持ちの時、案件を変える時は常に意識した方が良いでしょう。

今だとバックエンドでGoが単価が上がりやすいと思います。

ただ、なかなかGoの使える案件に入れなかったりするので、

チャンスがあればすぐに飛びつくように勉強したり準備を進めておくのが良いと思います。

直請け案件

エンジニア経験が浅い人は初めはエージェントを使わないと、なかなか仕事は取れないと思います。

なので初めはエージェント経由になると思います。

エージェントは営業や中には税務周りもやってくれるというのはありがたいですが、

やはり手数料分は収入が引かれてしまいます。

なので色んなエンジニアの繋がりを持って直接受けられるようにするのは大切です。

スキルがついてこれば、その繋がりから直接仕事を受けることができるようになります。

直請けであれば本来エージェントに払われてた額も含めて自分に入ってくるようになるので、

収入はあがります。

私自身、メインはエージェントから受けている案件をやっていますが、

正社員の時の繋がりから副業として直請けの仕事もしています。

フリーランスになると、思っているより知り合いから仕事につながることが多く、

どんなところでも仲良くやっておく方が良いと思います。

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エンジニア以外で収入を作るのは?

これは良いと思いますが、フリーランスエンジニアを始めたての頃は、

収入が上がりやすい初めだけ頑張りきってからの方が良いのではと個人的には思っています。

ずっとプログラミングばっかりも飽きるとかであれば全然良いと思います。

エンジニアだけだと単価が上がってもどうしても、

自分がずっとコード書かないと収入が増えないので、

収入を最大化させることだけが目的でないなら、他の事業を始めるのも良いかもしれません。

できます!と言ってからできるようにする

最後にフリーランスエンジニアを始めて思ったことを共有します。

仕事とかで「こういうのできますか?」と聞かれた時に自信なくても

「できます!」と答えるのは大事だと感じています。

もちろんできないことを言って後で迷惑をかけるのはダメですが、

回答に迷うくらいのものは、多分頑張ればできるものだと思います。

できるか微妙なものを頑張ってやりきるということをやっていかないと、

フリーランスエンジニアの場合、今あるスキルの切り売りになってしまうと思います。

会社は基本的に外部の人間であるフリーランスエンジニアを育てようとはあまり思ってくれません。

自分から育とうとしないと、どんどんスキルが正社員の人に抜かれていくと思います。

それで年齢が上がった時に仕事がなくなってくるということもありえるので、

初めはとにかく必死でやっていくのが大切と感じています。

「できます!」と答えた後に必死でできるようにすることを意識すれば、

できることは自然に増えていきますし、数年経てばできないことは減ってくるでしょう。

フリーランスエンジニアになると、収入が高くなり安心してしまいそうになりますが、

正社員より守ってくれるものは少ないです。

その分特に初めは必死でやっていくべきだと私は思います。

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