エンジニアは休日も勉強すべき?には目標次第としか言えない
よく「エンジニアは休日も勉強すべきか」という話が上がります。
タイトルの通りですが、これはどう考えても目標次第としか言えないと思います。
「半年以内にこの技術を身につけて、あの案件に入りたい!」とかがあって、
平日だけでは追いつけそうにないなら、休日も勉強した方が良いでしょう。
逆に「特にどうなりたいとかはないし、休日はゆっくりしたい」という人に勉強が必要なわけないです。
以上。
ですが、せっかくなのでもう少し書きます。
「エンジニアだから休日も勉強しなければならない」は間違い
「エンジニアは休日も勉強しなければならない」
という意見は無視して大丈夫だと思います。
そんな仕事誰もやりたくないでしょ(笑)
会社の上司とかが言ってくるのであれば、それは実質、
当たり前に休日出勤してほしいと思っているだけだと思います。
休日も仕事で使う技術の勉強をしてくれた方が、もちろん成果は出やすいです。
部下が成果を出してくれたら、上司は楽になるでしょう。
そういうことだと思います。
休日に勉強しないで良い人
ワークライフバランスが大事とか、休日は違うことに没頭したいというような人は、
誰になんと言われようとも勉強なんてしなくて良いと思います。
仕事の時間はきっちり仕事をすれば、怒られる筋合いもないですし、
休日の勉強ありきの要求をしてくる会社なら会社が問題です。
そうなれば、転職するために休日も勉強しないといけないかもですね笑
とはいえ休日の勉強は転職で大して評価されないですし、
エンジニアなら会社で実務を通した学びが大切だと思います。
休日も勉強した方が良い人
短期間で成果を出したい、圧倒的な成果を出したい、達成したい目標がある。
休日も勉強した方が良いのは、大体これくらいではないでしょうか。
後は会社で使っていない技術が必要な会社に転職したいとかでしょうか。
これらに該当する人は勉強しないといけないことくらい分かっていると思うので、
「エンジニアは休日も勉強すべきだ!」なんて言われなくても良いわけです。
技術の進化は速いから休日も勉強して追いつくべきだ!
これもよく言われますね。
それはそう思う人がやれば良いのであって、人に強要するものではないですね。
確かに新しい技術が次々に出てくるので、それに追いつくために勉強することで、
よりよい開発ができるようになるかもしれません。
ただ、そのために休日に勉強させるのは、休日出勤と変わらないですよね。
本当に最新技術にキャッチアップが必要なら、業務時間内に勉強させるべきですし、
それができないなら、できない会社側の問題で、休日に勉強しないエンジニアの問題ではないです。
結論:「エンジニアは休日も勉強すべき」は無視
すごく当たり前のことばかりの記事になってしまいました。
ただ、「エンジニアは休日も勉強すべき」と言われて、「本当にすべきなのかな?」と
悩んでいた方に届けば良いなと思います。
ワークライフバランスを大事にしたい人はそれを大事に勉強しなくて良いですし、
高い目標や目的意識がある人は当たり前に勉強すると思うので、
改めて人に「エンジニアは休日も勉強すべき」なんて言われなくて良いのです。
最後にもう一度、「エンジニアは休日も勉強すべき」は無視でOK!

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