エンジニア転職を挫折しかけた私が挫折しないためにやった3つのこと
- 現職の不満をぶちまける
- 将来の最高の状態をイメージする
- 細かく期間を決めて勉強する
今回は私がエンジニア転職を挫折しかけた時に、モチベーションを保つためにやったこと3つを紹介します。
エンジニアの転職、特に独学でやる場合、ほぼ100%挫折する/しかけると私は思います。
ネットには未経験なのにポートフォリオというか普通に使えそうなアプリ作っている人もいれば、
「AWS, Dockerも分からないまま転職?」など煽ってくるインフルエンサーもいると思います。
「自分はまだ言語のことも分からないことだらけなのに、インフラ?データベース?何?もう無理だー!!」
という声が出ても仕方ないと思います。
今回は技術的にここまでやらなくてもとかそういう話ではなく、
もっとモチベーションの部分です。
挫折しかけている方の励みになればとおもっています!
1. 現職の不満をぶちまける
何かしら現職に不満があってエンジニアになりたいと思っている人が多いのではないでしょうか?
「上司がうざい!」
「無駄な作業、無駄な会議、無駄な飲み会、無駄ばっか!」
「満員電車がだるい!」
すべて吐き出しましょう!
人に言えないことは書き出してみるのもいいでしょう。
とにかく自分に正直になって、言葉選ばず何でも吐き出しましょう。
そして聞きましょう。
「そこでずっと働くの?」と。
私は転職するまで、頭の中で考えていたのを含めると毎日これをやりました。
こんな不満より今勉強頑張る辛さの方がましじゃない?と無理やり思ってました。
ただ、意外とこれで「やるしかねぇ!」となりました。

2. 将来の最高の状態をイメージする
今度は逆に、これを頑張ればキラキラな生活が待っているとイメージすることです。
「旅しながら、おしゃれなワーキングスペースでちょっと作業」
「カフェでおいしいコーヒー飲みながら仕事」
「リモートだし、ちょっと頑張ってあとはnetflixでも見とこ〜」
みたいな働き方。
こんな働き方本当にできるのかとかは今は一旦おいておきましょう。
YouTubeなどで「時間と場所に縛られない」ようなキラキラした生活は簡単に見つけられると思うので、そういうのを見て「良いな〜」と思うのもよいでしょう。
この生活を実現するためには、今勉強やるしかないと思わせるんです。
「現状の不満」のマイナスなアプローチと「将来の最高の姿」のプラスなアプローチでモチベーションを上げまくりましょう!
この2つを繰り返すだけで基本的には「やるしかない」と思えるはずです!

3. 細かく期間を決めて勉強する
これもモチベーションを保つのに良い方法です。
例えば、
「今週でProgateのHTMLとCSSは終わらせる!」とか
「今週でポートフォリオの投稿機能は完成させる」とか。
もっというと
「今日はprogate10レッスン進める」とか
「朝3レッスン、移動中3レッスン、夜4レッスン進める」
のように小さな目標を作って、日々達成していく感覚を持つことが大切です。
日々達成するのが大切なので、そんなに難しいものじゃなくて大丈夫です。
プレッシャーになりすぎたり、いつも達成できないような目標で、もっと自己肯定感が下がってしまうようなことをしては全く意味がないので。
無理せず達成できる目標を考え、目標より多く勉強できたら
「俺、めっちゃできてるな〜」
と思えると思います。
そうやって日々できている感覚があると挫折しづらく、エンジニア転職にも近づくと思います。

おまけ:最終的にはメンターやスクールもあり
基本的に私は独学を勧めています。
理由は
- 十分な教材がネット上に無料で公開されている
- エンジニアになってからも独学の力が必要
だからです。
ただ、分からないことをネット上から見つけてくるのが難しかったり、仲間がいないことでモチベーションに波ができて、最短でエンジニアになるのには向いていない面ももちろんあります。
私は最終手段とおもっていますが、メンターやスクールで手っ取り早く教えてもらうというのも一つの手だとは思います。
なので、本当にもう挫折しそう、でも諦めたくはないという方は、メンターやスクールも検討してみるのはいかがでしょうか。

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